「節分1号」は、指定したディレクトリに生成されたファイルを添付ファイルとして、あらかじめ設定された宛先(メールアドレス)へ自動配信(送信)するアプリケーション・ソフトウェアです。監視するディレクトリ名、生成されるファイル名と送付する宛先メールアドレスやメール表題、本文などを紐付けしたリスト(データファイル)に基づき自動的にファイル送信が行われます。
節分1号の動作は、ディレクトリにファイルが生成されたことをほぼリアルタイムで監視モニターする機能(Directory Watcher)と、マルチスレッド動作により独立したメール送信機能により、生成されたファイルを遅滞なく添付ファイルとして指定したメールアドレスに送信します。また、送信済みのファイルはバックアップディレクトリに保存されます(※2)。

Directory Watcher機能はCPU負荷を少なくするため常時監視ディレクトリを監視するのではなく、ユーザーの設定する間隔(インターバル: 1秒から10秒を任意に設定可能です)で監視します。もし生成されたファイルがあれば自動的に添付ファイルとしてメール送信を行う処理に移動します。メール送信処理はファイルの圧縮処理など時間を要するプロセスであり、複数のファイルが同時に生成された場合などに処理待ちが発生します。このため、送信ファイルは一時的にバッファに蓄積され、順次メール処理の順番を待つことになります。メール送信処理も、ユーザーの設定する間隔(インターバル: 1秒から10秒を任意に設定可能)で行われます。メールサーバーやプロバイダーのサービス仕様によっては単位時間あたりのメール送信数が制限されている場合があるようです。本製品は、最短1秒間隔での送信処理になりますので、理論上1時間あたり3600件のメール送信が可能ということになります
節分1号のユーザーインターフェースは、ページコントロールのタブ切り替えを利用した動作表示が提供されています。ディレクトリ監視の状況、監視ディレクトリに生成(存在)したファイルのリスト、送信バッファの状況、添付ファイルとして処理された送信リスト、システムの動作状態や異常発生時のモニター表示などがタブによって切り替えられます。これらの様々な情報は表示されるだけではなく、ログとしてファイルに記録されます。
一方、節分1号には別のユーザーインターフェースとして、LED(発光ダイオード点灯)を模したマーカー表示のみの小さなパネル表示に切り替えることも可能です。サーバーとしての運用時に必要な情報表示すると同時に、ディスプレイ表示を占有しません。
節分1号は、サーバーとしての運用を補助する機能としてエラー発生時に管理者に異常を知らせるメールを送付する機能(管理者通知機能)を有しています。監視ディレクトリやバックアップディレクトリの異常、送信バッファの異常滞留・蓄積、送信に利用するメールサーバーの異常などを管理者にメールで通知します。
詳細は、上部のメニューよりそれぞれの動作説明をご参照ください。