Data File Distributor 節分1号

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送信スレッド

節分1号の送信スレッドは、生成したファイルを添付ファイルの形式にして自動的に送信リストで設定された宛先へ、設定された表題と本文(Bodyファイル)を用いて送信する機能です。この処理はスレッド処理でディレクトリ監視と同時進行で並列処理されます。添付ファイルの処理には、圧縮処理(ZIP)を行う・行わない、また圧縮を行うに際してパスワード暗号化を行う・行わないといった処理を、あらかじめユーザーが設定することができます。

送信スレッドのイメージ図

メール送信のプロセスは、送信スレッドのON /OFFで行います。コントロールパネル上の「送信スレッド ON」、「送信スレッド OFF」ボタンのトグル操作によって行います。
コントロールパネル「送信スレッドON」ボタンの上部には、スライドバーがあり、ファイル送信のインターバルをスライドバーによって可変することができます。初期値は、システム設定で指定した数値(単位:ミリ秒)ですが、最小値1000ミリ秒(1秒)から10000ミリ秒(10秒)まで変化させることができます。
コントロールパネル「送信スレッド ON」ボタンの左には、「Beep」チェックボックスがあります。「Beep」にチェックを入れるとインターバル動作毎にアラーム音が鳴ります。システム設定で、「Wav再生」にチェックを入れた場合(サウンドシステムが装着されたパソコン)ならばwavファイルによるアラーム音が再生されます。
コントロールパネル「送信スレッド OFF」ボタンの上部には、送信スレッド, 送信バッファのマーカー(LEDランプのイメージが点灯します)表示があります。「送信スレッド ON」ボタンをクリックしてファイル送信スレッドが正常に動作すると、「送信スレッド」のランプは緑色に点灯します。また、送信スレッドに何らかの異常があれば赤色に点灯します。送信バッファに送信すべきファイルが移動蓄積されると、「送信バッファ」のランプは黄色に点灯します。送信バッファが空になると「送信バッファ」(黄色)は消灯します。
ファイル送信の停止は「送信スレッド OFF」をクリックしますが、クリックした後の停止操作は自動的に遅延処理を行います。送信処理は「スレッド」動作であり、不正なタイミングでの終了や強制終了などの操作は節分1号の動作に必要なメモリ領域を破壊したり、メモリリークを発生する可能性があります。節分1号では、スレッド動作を安全に終了させるよう自動的に停止のタイミング遅延させる機能を有しています。「送信スレッド OFF」ボタンをクリックしてから、スレッド動作の終了まで若干の時間がかかります。なお、スレッド動作が終了すると以下のダイアログが表示され、安全に停止したことが確認表示されます。

送信スレッド停止のメッセージ

送信ログ

ファイルを添付したメール送信の様子はファイル「ファイル送信」タブで表示されるリストとログとしてファイル(CSV形式)に保存されます。表示される項目は、送信日付、送付先アドレス、送付ファイル名、ファイルサイズ、定型文ファイル名、送信状態などです。

送信ログのイメージ図

送信状態とは、送信処理が正常に動作した場合に「成功」、何らかの異常(メールサーバーの異常など)で正常に送信処理が行われなかった場合に「失敗」と表示されます。また、上手の「送信ファイル名」項目に示すように送信ファイルは、オリジナルのファイル名に日付文字列(送信処理を行った時点の日時)を付加したものにリネーム(さらに圧縮処理されると拡張子も .ZIP となります)されます。日付の文字列は、YYYY-MM-DD_hhnnss (Y:西暦年, M:月, D:日, h:時, n:分, s:秒)です。受信するメールソフトの種類によっては、同一名の添付ファイルの受信を制限、あるいは強制的にリネームしてしまう機能を有するものがあり、受信側での混乱を防止する意味で、日付文字列を付加することで同じファイル名の添付ファイルが発生しないようにしています。


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